先日、学校からの宿題プリントでわからないことがあって、娘が聞いてきました。
「ママ、『きき手』の『き』ってどの漢字?」
ただ教えるのは娘にも良くないので、漢字辞典(うちには国語辞典がありませんでした。)で調べるように促しました。
でもそもそも漢字がわからないのに、調べようがないんですよね。
その時点で『きき手』の『き』は私の中では『利き手』だと思い込んでいたので、『利』の字へと辞典を見ながら促しました。
娘は「えーコレ、4年生で習う漢字だよ」とか何とか言いながらプリントに答えを書いていました。
これは近いうちに国語辞典を用意しなくてはと思いながら。
で!今日!やっと!!
小学生用の国語辞典を購入したのですが、購入前に見本が見れるようになっていたので試しに『ききて』を引いてみたんです。
そこに掲載されていたのは、
なんと!!!!!!!
『聞き手』
でした…。
それもそうだよね…先生が4年生で習う漢字を宿題に出すわけないよね…と、心の中で苦笑。
それで、なぜ国語辞典を購入することを夫に内緒にしたのか、についてですが。
夫は、義両親もそうなんですけど、
なんでも「お古」「おさがり」を使わせようとします。
昔の物を簡単に捨てず取っておく人たちなので。
それは個人個人の価値観もあるし、悪いことではないと思うのですが、何でもどんどんアップデートされていくじゃないですか。
確認したわけじゃないけど、昔のは今の辞典よりも言葉数が少ないんじゃないかと言う先入観があって買う事を決意しました。
辞典て安いものではないし、私もフリマで購入しようかと思って検索したんですけど、妹も使う事になるし、新しいものを購入してあげたくて夫にアレコレ言われたくなくて内緒で購入に至ったと言うわけです。
娘にはすぐに渡さずにまた漢字や言葉に躓いたときに「実はね~」と出してあげる予定です。
楽しみだな~。
まずは帰宅した娘にこの前の宿題の『ききて』のお詫びをしなくてはと思っています。
〇聞き手
×利き手