☆balcoのぴかぴか一番星☆ ~育児奮闘と日々のこと~

結婚直後の2008年11月から9年間夫の両親と同居後、2018年4月に夫の仕事の事情で同居解消しました。両側卵管閉塞のため不妊治療の元、結婚6年目の2015年5月に待望なる娘を出産、2019年7月に次女を出産。20年間正社員で勤めた会社を退職し、今は夫と二人三脚で働いてます。ネガティブ思考の強い40代主婦の日常を綴ります。

【上の子・小学一年生】物々交換もほどほどに…堪らず担任の先生に相談しました。

先日、上の子が見たことのない手袋をはめていました。

一瞬目を疑いましたが、間違いなく娘の物ではありませんでした。

え!?と思って、

「その手袋どうしたの?」と聞きました。

すると娘は「マズイ」と思ったのか咄嗟に手を隠しました。

その行動で後ろめたいことがあるんだなとわかりました。

 

話を聞くと、

仲良しの友達と交換した

と教えてくれました。

 

今までも、その友達と物々交換をしてきたことがありました。

ヘアピン、ヘアゴム、鉛筆、ファイル。

後々トラブルにならなければいいなと思いながら、様子を見ていました。

 

でも今回はどうしても私が黙っていられませんでした。

なぜなら、その手袋は私も気に入っていたから。

それを娘が友達と平気で交換してしまったことにイラ立ちました。

 

「あの手袋はママも気に入っていたんだよ。あなたも気に入って使っていたんじゃないの?あなたも納得して交換してきたの?」

と娘に話すと娘も納得はしていないと答えました。

 

友達がその手袋がかわいいから交換して欲しい、お願いだから交換して欲しいと強くお願いしてきて、娘は断り切れずに交換したそうです。

 

このままにしておくわけにはいかないなと思いました。

物々交換する物もどんどん控えめじゃなくなってきていると思ったので、きちんとしなければとも思いました。

 

友達のママの連絡先は知っています。

でも直接連絡するべきなのか、気を悪くしないようになんて言おうか。

そもそも娘の言っていること(強くお願いされた)も全部その通りだとは限らないし。

 

悩んだ末に、担任の先生に相談することにしました。

事情を話すと、担任の先生も初耳でその友達が娘の手袋をはめているのを見た時に「それは〇〇さん(娘)のじゃない?」と聞いてみますと仰ってくれました。そうしたら、どんな事情があったのか話してくれると思うので、と。

 

学校では物をあげたりもらったりする事はダメだと言う事は話しているけれど、物々交換のことは盲点だったと仰ってくれました。

 

そして、娘の手袋は無事に手元に戻ってきました。

それまでに交換していたヘアピンや鉛筆も戻ってきました。

去年の4月の入学から初めて小学生の親となり、もうすぐ新学期になりますが、想像もしていなかったことが起こって、親でありながらどうしていいのか判断できないことがあります。

 

何でも担任の先生に頼るのも申し訳ない気がして、できるだけ自分たちで解決を…と思っていましたが、頼りたい時は素直に頼るべきだと思いました。

迷惑になるかもしれない、と言う気持ちは常にありますが、きっと先生も児童のことを知りたいと思ってくださっているはず。

そう思って、困った時には素直に相談しようと思いました。

 

子供も日々勉強であるように、親も日々勉強。