長女がお風呂中に「お腹が痛いからトイレに行きたい」と言ってきました。
お風呂中にトイレに行きたがるのは今までにも何度かあります。
我が家は古い中古住宅なのでいくら暖かい季節になってきたとは言え、濡れた体では確実に風邪をひきそうで怖いです。
でも我慢させるわけにもいかないのでいかせました。
その時点で時刻は長女が寝るはずの時間の21時はとっくに過ぎていて、22時近くでした。
長女がトイレに行っている間に私は自分の顔、頭、身体を洗い流しなかなか戻ってこない長女を待ちました。
やっと戻ってきた長女。
私はイライラしてまた長女にきつく当たってしまいました。
その時に長女が発した言葉にハッとしました。
長女:「お母さん、子供なんていらなかった?」
一瞬、何も答えられませんでした。
何て言葉を子供に言わせてしまったんだろう、そう思いました。
私が自分の感情のままに長女に当たり散らしてきた結果です。
私ははぐらかすように「どうして?」と聞き返しました。
長女:「なんでもない、独り言だよ」
紛れもなく私の責任です。
長女の寝顔を見て涙が出てきました。
こんなひどいお母さんでごめんね。
ごめんね。
先日から新しくパートを始めました。
自営の仕事、新しいパート、在宅での学び事、今後のための資格取得の勉強、家事、育児。
今、私が取り組んでいることです。
自分でやると決めました。
夫に促されてのこともあるけれど、最終的には自分で決めました。
在宅での学び事は今後の生活にプラスになればと大変になることがわかっていながら自分がチャレンジして見たくてやり始めたことです。
目に見えて忙しい、大変になることはわかってて始めました。
なのに、子供に時間を取られ家事もスムーズに進まず、自分のやりたいこともすべて後回しになるとやっぱり私はグチグチグチグチ文句を言ってしまう。
子供にあたってしまう。
最悪な親です。
ひどい傷を負わせてしまいました。
悔やんでも悔やみきれません。
子供がいると思うようにはいかないとわかっていながら自分で始めたことなのに、最悪です。
結局自分は忙しいと当たってしまう。
子供に気づかされるなんて本当に最悪です。
恥ずかしいです。
私が変わります。
もう子供に傷を負わせたくありません。
努力します。