☆balcoのぴかぴか一番星☆ ~育児奮闘と日々のこと~

結婚直後の2008年11月から9年間夫の両親と同居後、2018年4月に夫の仕事の事情で同居解消しました。両側卵管閉塞のため不妊治療の元、結婚6年目の2015年5月に待望なる娘を出産、2019年7月に次女を出産。20年間正社員で勤めた会社を退職し、今は夫と二人三脚で働いてます。ネガティブ思考の強い40代主婦の日常を綴ります。

面接と明るい家庭づくり講習会と2回目の移植周期の始まり

昨日はパートの面接。

少しドキドキしつつも即採用いただけた。

正直、治療しながらの仕事は不安しかない。

でもやるしかない。

しかもその職場、自宅から目と鼻の先。

週3日。勤務時間も全て私の希望をのんでくれた。

治療にお金かかるし、税金もかかるし(国保国民年金、住民税、所得税で家計はアップアップだ)少しでも働かなきゃ。

 

面接の帰り、図書館へ本を返却に寄ったら60代ぐらいの見知らぬ女性から声をかけられた。

「図書館の2階で育児や嫁姑問題のことなどの講演会をやっているんだけど聞いていかれませんか?」と。

「今日は人の集まりが悪くて、もしよかったら」と。

少し興味があったから聞いてみることに。

会場へ行くと本当に人がいなくてスタッフの方とそのお友達なのかな?と子どもが2人だけ。

しかも講演会と言いつつ、どこかの講演会の講話をテープで流すだけ。

お部屋に入ってしまった以上、すぐ出るわけにも行かなくてとりあえず聞くことに。

テープの内容は家庭は父親を何よりも大事にしなさいと言う話をいろんな事例を交えながら話していた。

夫婦円満だったら子供は何もしなくても良い子に育ちますと。

子どもよりもお父さんを優先しなさいと。

父親の言うことが絶対だと。

何よりも父親を立てて敬えと。

心の中ででも夫を暖かく見送ったり、とにかく父親の言うことは絶対。

 意見の食い違いがあっても父親が正しい。

心から夫を敬い尊敬していたら、子供は自ずと良い子に育つと。

私は夫になかなかそんな気持ちになれない。

だからドキッとした。

私はそういうふうに育ってこなかった。

だから余計にかもしれない。

これは何か宗教団体主催の講演なのか?とも思った。

(実際、どこ主催の講演会なのかはなぞのままだし)

まぁ自分を見つめ直す機会にはなったし聞いて損したとは思わないけど、私が夫を心から敬えるようになるのは相当な覚悟と時間が必要だなと思った。

 

そして午後からは2回目の移植に向けての治療再開。

エストラーナテープをもらってきた。

とりあえず前向きに前向きに進まないと。

頑張る。