☆balcoのぴかぴか一番星☆ ~育児奮闘と日々のこと~

結婚直後の2008年11月から9年間夫の両親と同居後、2018年4月に夫の仕事の事情で同居解消しました。両側卵管閉塞のため不妊治療の元、結婚6年目の2015年5月に待望なる娘を出産、2019年7月に次女を出産。20年間正社員で勤めた会社を退職し、今は夫と二人三脚で働いてます。ネガティブ思考の強い40代主婦の日常を綴ります。

一昨年ぐらいに放送されていた『コウノドリ』を見ました

録画してたものの夫も観たいと言うから、なかなか一緒に観るタイミングが無くて、今日は3話まとめて観ました。

妊娠、出産がどんなに奇跡的なことなのか育児に負われてすっかり忘れてました。

赤ちゃんが欲しくて辛い不妊治療に励んでいたときの気持ち。

授かれたときの気持ち。

妊娠中の気持ち。

破水したときの気持ち。

出産したときの気持ち。

初めて抱っこしたときの気持ち。

いろんな気持ち。

今は魔の2歳児真っ只中でイライラしっぱなしだけど、私は娘の誕生を望んでいて、この子のことを一生守ると誓ったんだよね。

生まれてきてくれてありがとうと思っていたんだよね。

コウノドリは妊娠、出産、マタハラ…。

女性が思い悩んでいることや今の社会での出産や子育てのしにくさをストレートに伝えてくれる。

観るたびに涙が出る。

私も不妊治療(体外受精と顕微授精)経験者で、普通分娩が出来ずに帝王切開で出産。

赤ちゃんを授かれずに体外受精や顕微授精をすることは自然妊娠からかけ離れていて抵抗がある、と言う話があったけど気持ちはわかるなーと思った。

でも私は自然妊娠出来ない身体だったからそれ以外方法はなかったし、赤ちゃんを授かることが目標だったから。

帝王切開は普通分娩より劣ってるという話もあったけど、私もいざ自分が帝王切開になったとき自然に生んであげられないことがすごく悔しかった。

自然妊娠も出来なければ普通分娩も出来ない自分の身体が情けなかった。

どうして?って思った。

でも、帝王切開も立派なお産。

その方法がなかったら娘の命は危なかった。

だから出産の方法に優劣なんてない。

今はまた不妊治療を再開しようかどうか悩んでる。

欲しい。

でも今の状況では金銭的に難しい。

でも女性にはタイムリミットがあって、出来るだけ早いに越したことはない。

とっても難しい。

娘のためには妹か弟つくってあげたい。

やらずに後悔するならやって諦めた方がいいに決まってる。

年齢的に時間の猶予はない。